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来まくれファイティング 4

チョビっと間が空きまシタが

過去へっぽこ恋愛話、やっとこ完結編デス。

長いデス。お覚悟召され。


※第1話はこちら→ 

※第2話はこちら→ 

※第3話はこちら→ 
その他、Mくんについての簡単ガイド

※きっかけ→こちら

※できごと→こちら  ケース7に該当デス。)

※おわかれ→こちら



決選当日の深夜、疲れていた私は
早く家に帰ってお風呂に入ってゆっくりしたい と思ってまシタ。
当時はお店から歩いても10分足らずのところに住んでまシタ。
帰り道、いつも寄る煙草の自販機の前に
大きな影が見えまシタ。
Mくんでシタ。
私を待っていたようデス。
「ごめん!」
会うなり彼は頭を下げてきまシタ。
「ネックレスのこと、嘘ついた
 ほんとうにごめん。」
解ればよろしいのデス。

謝るポイントもきちんと掴んでマス。
私は鷹揚にうなづきまシタ。
Mくんは嬉しそうでシタ。
本人は子犬いぬのような笑顔のつもりだったかもデス。
私には肉球。にしか見えまセンでシタが。


その、子犬だか熊だかが言い出しにくそうに切り出しマス。
「体調不良」の筈の桃くんは
いま、M君の部屋にいて
私と話がしたいとおっさってるとのことでシタ。


はあーぁがっくり


ぼくつかれたよ。なんだかとってもねむいんだ。
そのまま眠りにつけたネロはなんて幸せだったんデソ。
モロ嫌そうな顔をする私に、Mくんは
「今日の昼、姉貴にもらった紅茶淹れたげるから。」
とエサで釣り上げマス。
彼のおねえさんは紅茶専門店で働いてて
彼女のくださる葉は私の大のお気にいりでシタ。
しかたありまセン。
●氏パイも食わせるベシ、と私は条件付きで承諾しまシタ。


そして。
Mくん家では桃くんが待ってまシタ。
ここへ向かう間、すっかり頭が紅茶と●氏パイで占められ
かつ、仲直りってことで

このかた 並にいちゃいちゃウフしつつ歩いてきたので
実は私、すっかり彼のことを忘れてまシタが
桃くんとお話するために来たんだった。


そうだ、まず。
「これ、返しとくね。」
件のネックレスを、渡しマス。
「うん。」
桃くんは静かに受取り、それをじっと見つめてまシタ。
Mくんは私との約束を守るべく
キッチンへ紅茶を淹れに行ってしまいまシタ。


し─────ん…。


ああぁ 陰気くさい怒る
Mの奴、こんな男のどこが良くって浮気したんデソ。
確かにいわゆる美青年でシタが
現在に至るまで、私にはその魅力がいっこうに解りまセン。


そのまま静止画のようにしている桃くんの観察に飽き
私はMYこたつに座り、タバコに火をつけまシタ。
ちょうど1本吸い終えたところで
Mくんが紅茶と●氏パイをもってきてくださいまシタ。
いただきマスペコリ


「あのさ。」
やっと桃くんが話し始めまシタ。
「俺、ほんとにMが好きなんだ。」
奇遇デスネ、私モデスヨ。
私はぽりぽりとお菓子を食べながら聞きまシタ。
「これで会えなくなるなんて嫌だ。」
ソウデスカ。
ぽりぽりクッキー ずずずっ紅茶 rainbow

「Mと付き合い続けたい。」
おぃおぃ、M、なにテレてんデスか。
一応『彼女』の前デスよ?
しかし桃くん、まつ毛長いなぁ。
「俺達のこと、他のひとには黙ってて欲しい。」
「いいよ。」
私は即答しまシタ。
「私は桃くんがセコい挑戦してきたから受けただけ。
 ああいうやりかたが嫌いだから。
 こんなふうにきちんと言ってくれるなら話は違うよ。」
桃くんが、やっと笑いまシタ。


「じゃぁ、Mと別れてくれるんだな?」
「え゛えぇっ!?」
私とMくんが一緒にのけ反りまシタ。
「俺、トミカと別れたくないんだけど。」
「私もMくんと別れる気ないんだけど。」
ふたりで顔を見合せて困りマス。


「だって今、」
なにか言いたいことはあるのかもデスが
私はそれを遮りまシタ。
「桃くんがMくんを好きで、付き合いたいなら
 それはふたりで決めることでしょ?」
「だから」
再び遮りマス。
「私とMくんのことは私たちが決めるよ。
 私にとっては
 相手が3人でも4人でもそう違いはないし。」
「え゛えぇっ!?」
今度は桃くんがのけ反りまシタ。


「どういうこと!?」
もしか、桃くんは知らなかったのデソか?
同じ職場にいるんだもん、

Mくんのクセの悪さはご存じだと思ってまシタが顔2
「えっとね 私が知ってるだけでも、
 いまのところ私以外にあと3人はオンナが…
 もしかオトコかもだけど、Mくんにはいるよ?」
てへシングルハート*
そんな感じでMくんが笑いまシタ。ばか。


「でも、トミカが1番なんだよぉ~。」
Mくんがすり寄って言ってきマス。
はいはい、わかりまシタ。
誰にでも言ってるんだろなぁ、こいつ。
「ちゃんと他のコにも言ってる。
 俺は彼女がいるからお前は2番目だよ、ってキラーン
白状しマス。

私ときたら、このセリフがむっさ嬉しかったデス。

若いってすてきデス。やれやれ。

Mくんは、桃くんに向きなおり
「そんなワケで。
 桃、2番目に好きだよ。」
けろりカエルと言いやがりまシタ。


「俺を馬鹿にしてるのか?
 そういうのっておかしいだろ!!」
あぁやっぱり。
桃くんは怒ってしまいまシタ。
「トミカちゃんも、だ。
 それで良いってことないだろ?」


どうなんデソか?
変だって言われればそうなのかな?なんて思いマス。
だけど
そういう男を好きになってしまったんだもん、
そういう男を受け容れるのが私の「当たり前」。

当時 昼は週に3日バイトして、毎日夜仕事して。
(いまと同じく)たくさんの趣味をもってた私にすれば
そういう殿方の方が、でもあったんデス。
「う~ん…。別に支障はないみたい。」
それが私の結論デス。

Mくんが ははは、と笑いまシタ。
私も へへへ、と笑いまシタ。


桃くんは 笑えなかったようでシタ。


翌日は昼からバイトが入っていたし
言いたいことも言ったし、で
私は残った●氏パイを持って

そこで帰ることにしまシタ。
この後のことは、Mくんと桃くん、ふたりの問題デス。
だから、その日ふたりが何を話したのかは
実は今でも知らないままデス。


しばらくして桃くんはお店を辞めまシタ。
Mくんと私は、この1年後くらいデソか
お別れしまシタ。


あれから ●●年が経ちまシタ。

こんなに鮮明に覚えてるのになぁ。

早いもんデス。


桃くんはかねてから志望していたとおり
小学校の教師になったと噂に聞きまシタ。

もし異動で彼が赴任して来て
まかり間違って担任にでもなったらどうしよう と

チョビ達が小学校に入って以来
春が来るたび脇汗だらだらな私デス。
今年 エラリーは卒業、ディーバは最高学年デス。
あと1回無事クリアできれば
このどきどきとも、やっとさよならデス。


たった数日のできごとのために
7年間もどきどきするとは
当時は予想もしておりまセンでシタ。

ひとを呪わば穴ふたつ。


無闇やたらとファイティングポーズをとるもんじゃないなぁ と

ぼんやり思う今日この頃デス。

ちなみに●氏パイは、いまでも大好物デス。



■□■□■ 話題転換 □■□■□


長いお話に、ここまで付き合ってくださって

どうも有難う御座ゐまシタ挨拶

こんなに長い記事を書いたのは1年ぶりくらいかな?

また来年、お会いしまセウ(笑



ところで

間が空いたのは何故かって?


そんなの

ランタンフェスティバル

始まったから に決まってるじゃない!(久々のホリー 節。)

これから2週間、また

うかれぽんちなお祭りオバ3に変身するデスよあひゃっ

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Comment

勝利です!
なんとも、女として嬉しいです。

理解ある彼女の、勝利
理解できてない彼、敗北・・・

昔のことは、私も鮮明に覚えている物も有ります。それってば、思い入れが凄かったって事ですかね?
2009.01.27 11:31  URL haru #79D/WHSg [EDIT]
そして、おもしろかった~!
桃くんは純粋にMくんが好きやったんやね。
うんうん、乙女だったんだね(ノ◇≦。)
まさかMくんにその他大勢がいたとは知らず・・・

恋愛とは、ときに残酷なのですね(笑)

・・・ところで、もちろん美青年だった桃くんが受けだったのでしょうか?(/ω\)
2009.01.27 12:48  URL りょうちゃん #79D/WHSg [EDIT]
トミカさんとMさんの懐の深さって言うか・・・。
桃さんには無理だったんですね。(;´▽`A``

昔の記憶でも鮮明なのってありますよ♪
数年経ってもドキドキする気持ち、わかります。
2009.01.27 12:52  URL ユキ豆-マンガ日記ブログ- #79D/WHSg [EDIT]
桃君、自分もイレギュラーでありながら
「そんなのはおかしい」って言っちゃってるところが
こちらは可笑しかったです(笑)

いやはや、壮絶で型破りな恋愛バトル
とっても面白かったです
また、別のエピソードも期待しています(笑)

2009.01.27 13:42  URL のぞみ #79D/WHSg [EDIT]
おおお!そうなのですねーーー。
勝利!!
桃くん、そうとうMさん好きだったんですね~^0^;
Mさんのテレがかわいかったっす(≧▽≦)
2009.01.27 15:35  URL トモスケ #79D/WHSg [EDIT]
なんかね・・・なんて言ったらいいんだろ?
トミカさんの世界に引きずり込まれたわ・・・・(  ゚ ▽ ゚ ;)
当時の3人の会話を玄関先で見ている感じ?| 壁 |д・)
まさに、家政婦は見た状態で読んでました。
実に面白かったです。
最後のまとめが昔の強気のトミカさんから一人の母となった守る立場の意見の様で
その変化も面白かったですよ☆-( ^-゚)v
2009.01.27 15:51  URL kai #79D/WHSg [EDIT]
きまファイ1~4まで読んじゃいましたよ!
ディスコ、黒服の彼氏....なつかしい。
私なんか黒服の彼氏にもてあそばれたよ~!
なにげに半ゲイな彼氏もいたことあるよ~!
だから読んでいて、ちょっとなつかしいかったです。
....でも、私はトミカさんみたいに強くなかったわ....あの頃に乾杯!!
2009.01.27 16:16  URL なぞのせいぶつ #79D/WHSg [EDIT]
面白かったー!
>そういう男を好きになってしまったんだもん
常識なんてものさし使わず
自分の感覚で受け入れるところが好きですわ♪
私もふと元カレを思い出しちゃいました。
2009.01.27 19:36  URL 酒井だんごむし #79D/WHSg [EDIT]
ちょー面白かった(・∀・)

トミカさんカッコ良すぎるわ(´艸‘)

惚れてまうやろぉぉぉ(゚Д゚)
2009.01.27 19:54  URL びぃの。 #79D/WHSg [EDIT]
古き良き戦いの記憶・・・。
私が桃さんばら、
その一件でトミカさんに惚れます。
2009.01.27 21:06  URL minoru #79D/WHSg [EDIT]
すごい。
すごすぎる。
桃くんVSトミちゃん
そしてトミカさんかっこいいし。
でも最後まで読んだら
昔修羅場があって
10年後に修羅場の相手と新しい職場で会って
「あの時はとんだところを見せちゃってほほほ」
と言われて青くなったのを思い出しました
2009.01.27 23:53  URL mabota #79D/WHSg [EDIT]
あたしも
同じ発想型です。w
複数いる相手でも
結婚している相手でも
そういう人を好きなんだから。的な。

でもトミカさんみたいにサバサバはしてなかったなあ。
どうやったらあたしといる時間増やしてくれるかなあ?とか女々しく頑張っていました。w
2009.01.28 01:22  URL 御茶姫 #79D/WHSg [EDIT]
ほんとドラマ見てるみたいだよ~(^o^)
小説にして本だしてドラマ化して映画化してって計画たてたいくらい 食いついて読んだよ(^_-)

ふーむ。私だったら どう行動してたんだろう?オロオロしてただろうね(確実)


トミしゃんの文章力は 人を惹きつけるね。きっと実際お会いしたら もっと惹きつけオーラあるんだろうな(^^)ノシ

グラバー園で待っててください(レズ発言ソーリー)
2009.01.28 02:19  URL リュウコ #79D/WHSg [EDIT]
コメント 39デス♪

>haruさん
理解あったのデソか?
理解というより、
いろいろ考えるのが面倒だったのかもデス(笑
だって忙しかったんだも~ん♪

>りょうちゃん
確かに私より桃くんのが余程「乙女」だワ!(笑
身長180cm越えてたけどね☆
んでもって、ご推察のとおりでシタ。
逆なら私の対応も少し違ってたかも。

>ユキ豆さん
懐が深いってことはないデス…。
単に考えナシで非常識だったふたりでシタ。恥ずかしい☆
まだ世間にそんな言葉が存在しない頃なのに
「バカップル」って呼ばれてまシタ。(涙。

>のぞみさん
言われて初めて気づきまシタ。
確かにゲイってイレ牛ラーな存在かもデスね☆
当時ト、ランスジェンダーだの
性的マイノリティだのが周囲に多かったためか
今の今迄気付かなかったデス。

>殿さま
Mくんね、彼は愛すべきおバカさんでシタね。
向こうから言わせると私もそうだったんデソけど(汗。

>Kaiさん
お~さわかせーふしょ~かいじょからいらしたデスね(笑。
ほんとにねぇ、今度の異動までどきどきデス。

>なぞぶっさん
略すると、なんだかハイカラ デスね(笑
長いのに、ありがとう♡
強さの秘訣は何も考えないこと
だったと今では思うデス。
2009.01.28 02:45  URL トミカ #79D/WHSg [EDIT]
コメント 39デス♪

>だんごさん
常識、呆れるほどなかったデスね(爆!
そんなの気にしてたら
好きなものが手に入れられないデスもん。
今でもあんまりその辺りは変わってないかもデス。

>びぃの。さん
惚れて良いのよ♡
今では恋愛の「れ」の字もないメタボなオバ3デスけど
それで良かったら(〃艸〃)

>minoちゃん
私も 桃くんがminoちゃんだったら
3人で仲良くやってけたと思いマス(〃∀〃b

>まぼさん
ほほほ。まったく若さってやつのお陰で
しょっちゅう窮地に立たされマスよね(°∀°;)
まぼさんって、
書かないけど割と面白ゲな青春を送ってらっさったみたいデスね。
裏サイト作って書きま1000か?マヂで。

>御茶姫さん
サバサバ を パサパサ と読んでしまいまシタ、てへへ★
当時は自分がかなり忙しかったので、
私の気持ち的には
他の女(男)性はベビーシッター扱いでシタ。

>リュウコさん
ドラマみたいデスか?
でも 実際の会話はもれなく
バリバリの長崎弁で、デスけん!(笑
実際お目にかかれたら良いなぁ♡
でも、いまやメタボなオバ3デスから…。しくしく。
この時期なら、グラバー園より
湊公園(ランタンフェスの本会場)のがお薦めよ♪
2009.01.28 02:46  URL トミカ #79D/WHSg [EDIT]
世界があるのねぇー。
と、感慨深く読みナスた。
自分の思うとおりに生きていくの、
私はアリだと思うわ。
こうやって経験値をつんでいくんだよね!(笑)
2009.01.28 06:25  URL 妙ぴょん #79D/WHSg [EDIT]
コメント 39デス♪

経験値だけは積んでマスが
はたしてそれがHPなりMPなりに還元されたのか…
こころもとないデスねσ(め∀め;)
未だに 好きなようにしか生きられないデス。
アリ、って肯定していただくのって
むっさ心強いデス、ありがと。
妙ぴょん 大好き♪
2009.01.28 13:33  URL トミカ #79D/WHSg [EDIT]
いやー堪能したした。
トミさんかっけーっす。
まじぱねぇっす。
惚れたっす。
まぼたさんの修羅場ってのも見てみたい…。
2009.01.29 00:07  URL ムラカミ #79D/WHSg [EDIT]
実際には全然かっちょよいことなく
メンドクサかったのと
考えナシな若者でシタ、とほほ☆
まぼさんの過去って
なかなか面白そうな気がしマスよね!?
ご自分のとこでは無理デソから、
ここのコメにでも書いてくださらないかシラ?なんて
けっこう本気で考えてマス(φーφb+
2009.01.29 05:26  URL トミカ #79D/WHSg [EDIT]

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